2008年11月22日

不信

CHINESE DEMOCRACY
GUNS N' ROSES
B001JEO9XU

………出たの? ほんとに?

*****

出ちゃいましたねぇ。ガンズのファンの方には怒られそうだけれど、私は「なんだよ今度もやっぱり出なかったのかよ」をほんの少し楽しみにしていた。こうもあっさり出てしまうとなんだか拍子ぬけだ。そうはいっても17年ぶり。聞きたい気持ち半分、聞きたくない気持ち半分。うー。(11/28追記)
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2008年10月13日

NEUTRAL MILK HOTELが大好きです。

In the Aeroplane Over the Sea
Neutral Milk Hotel
B0000019PA

たぶんこれも『夜のみだらな鳥』からの連想で聞きたくなった、のかな。実は最近全然音楽が聴けなくて困っていた。鬼の猛勉強をしていた8月、なんせちょっとでも気を緩めるとすぐに主語と述語がばらばらになって意味が宇宙のかなたに飛び去ってしまうような極悪な日本語(あれ本当に日本語?)と格闘していたので、BGMも許してもらえなかったのだ。そうしたら今度は無音の状態に慣れてしまって、うちのケンウッド、いや、半分はデノン、はすっかり埃まみれになった(アンプも買わなきゃなー。ついでだから書くけど5年半で5回目の修理なんかできるかバカヤローの掛け声とともに粗大ゴミに出されたケンウッドの後釜にやってきたデノンのDCD-755AEはお値段の割にはとっても丈夫で安定していて、もうすぐ2年になるけど一度も修理の憂き目にはあってません。逞しい子です)。

今日は朝から天気がいいし、ハイビスカスは今年たぶん最後の花が2つ咲いてるし、クリスマスローズを株分けして、サルビアをちょきちょき切ってドライフラワーにし、成仏なさったベゴニアを丁重に葬って、育ちすぎて植木鉢の中で大暴れしていたヘデラを植えかえ、手が土まみれになったのでついでに部屋中の大掃除をしてほっと一息、と思ったときに選んだのがこのCDだったわけです、ああ、前置き長かった。

暑くもなく寒くもなく、柔らかい日差しが部屋の中まで入ってきて、とても気持ちの良い休日の朝に、底抜けに不幸で底抜けに悲しく底抜けに明るい音楽を聞く幸せ。このCD、アートワークも素晴らしい。「two-headed boy pt.two」のとってもとっても優しいギターが心に沁みる。私はNEUTRAL MILK HOTELが大好きです。
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2008年06月26日

ジャニス・ジョプリン 恋人たちの座談会

昨日の話になるけれど、BSのハイビジョン特集で「ジャニス・ジョプリン 恋人たちの座談会」をやっていたので当然のことながら見た。歴代ジャニスの男が4人集まってやれジャニスはこうだったああだった、と回想する、というとんでもない趣旨の番組。要するにあんたたちのうちの誰もジャニスを救えなかったわけでしょう、役立たずが雁首そろえて今さらなにを言ってるの、よく恥ずかしげもなくのこのこと、、、以下略(笑)。

それでも『Cry Baby』誕生秘話は興味深かった。どうしてカトマンズなんだろう? と長いこと、あの歌詞は腑に落ちなかった。休暇中にイパネマで出会ったその男はアマゾンの密林でたったひとりのサバイバルを終えた直後(俳優の誰かにそっくりなんだけど名前が出てこないんだな…)、ジャニスと恋に落ち、マネージャーになって北米ツアーについてきてよ、とジャニスに誘われた、のに、「俺はもっと世界が知りたい、ギリシャのクレタ島に手紙をくれ、次の休暇に、カトマンズで落ち合おう」と言って旅立っていく。そしてありがちな話としてその手紙はお互いにすれ違い、彼はネパール(だったかな、アフガニスタンだったかな)でジャニスの訃報をきく。後日談として、立ちよった香港のレコード店で、『PEARL』を聴かせてもらったら、たまたま『Cry Baby』が聴こえてきた…(できすぎ)。

when you walk around world babe...、にはじまるあの部分、「あんたのやるべきことは一生に一度だけ、一人の女の頼れる男になること」、という叫び、ああ、そういうことだったのね、と、泣きたい気持ちになった。

もしも彼がジャニスの望むとおり、北米ツアーに同行していたとしたら、ジャニスは死ななかったかもしれない。だけど『Cry Baby』は誕生していない。

番組ラスト近くにナレーションが「ジャニス、あなたはどうして歌うことをやめてカトマンズに行かなかったの」とふざけたことを言っていた。ジャニスは不幸だった、けれど、その代償として、『PEARL』がある。そういうものだ。満ち足りた人間に、こんな歌は歌えまい。

Pearl
Janis Joplin
B00000K2VZ
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2008年06月02日

El Perro del Mar

From the Valley to the Stars
El Perro del Mar
B00141LH56

最近よく聴いているスウェーデン産不思議ポップス。宗教画っぽいタッチのジャケットのまんま、プレイボタンを押した瞬間に部屋のなかに清らかな空気がぱぁっと漂う。澄んだ泉の水のような、透明感溢れるヴォーカル(透明すぎて困るくらい)、オルガンやリコーダの素朴な音、つつましく、繊細で、可憐。とても幸せな気分になれる一枚。
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2008年05月03日

取り急ぎ、

PORTISHEADの新しいのんをずーっと聞いてるのだけれど、T9「small」、2分半まではとても良いけどそのあとどうしても、どんなに頑張っても、DEEP PURPLEにしか聞こえない件については取り急ぎ書いておこうと思った。ついでに「magic doors」がセカンドラブに聞こえるあたりも。

Third
Portishead
B0016HNOXQ

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2008年04月19日

LONDON calling!

ハープ(DVD付き)
ミューズ
B001277MBK

15万人!

どんだけ人おるねん! というウェンブリーでのMUSEライブ。ものすごい人、人、人! がひとつの音に溶けているという奇跡。こんなライブ一生のうち一回でいいから行ってみたい。でも今んとここんなことができそうなアーティストはMUSE(とMETALLICA)くらいしか思いつかない。お化けにしかできないよ。

こんなお化けになっちゃってさて次はいったいどこへ行くんだろうMUSE。これの上、といったらもう次は宇宙ライブくらいしか残ってないんじゃなかろうか。人類初の宇宙ライブ、宇宙ステーションから生放送、とかどうよマシュー。

冗談は抜きにしてロンドンが心底うらやましい。全ロックファン必携、の帯たたきは誇張でない。みなさん買ってください。DVDつきでこの価格はホントにお値打ち。
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2008年03月19日

P!

Third
Portishead
B0014C2BL4

さ、そろそろ貼っておこうかな。

現物を手にするまで試聴なんかしないぞー!
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2008年03月18日

vid. 20080316

ひとつの決意にひとつの歌を添えることにする。こうやって特別な歌が増えていくのは良いことだ、とても。

うた き
小谷美紗子
B00005GS3K

いつかあなたに会ったら
笑うの
泣いてはいけないの
いつかあなたに会う日のために
涙は枯らしてしまおう
(T10「生けどりの花」)

腹に響く力強い歌い方。一音節ずつ、自分に言い聞かせるかのように。自分を鼓舞し、励まし、そうして甘さを振りすてるかのように。いつかそんな日が来ようが来るまいがどうでもいい。
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2008年03月13日

いい!

ウルトラ・オレンジ&エマニュエル
ウルトラ・オレンジ&エマニュエル
B000SM6ZZO

こないだ観てきた『潜水服は蝶の夢を見る』のなかで使われていた「don't kiss me goodbye」が耳について離れず、旋律強迫症(そんなのあるのか・笑)を引き起こしていたので購入。素晴らしいの一言に尽きるダメポップ。「ガービッジに対するフランスの返答」というのはまったくあたっていない気がするけど(シャーリーほど主張が激しくない)、とにかくダルダルで、アンニュイ。スカスカの、隙間だらけの不安げな音に舌ったらずな英語が危なっかしいバランスで乗っかっているさまはエロティックですらある。これがフランスの底力か。曲によってはフランシス・マッキーの『sunnymoon』を思わせるような絶望的な暗さを漂わせていたりもして、ますますいい。素晴らしい。
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2008年02月05日

にぃおんばぁ

Neon Bible
Arcade Fire
B000MGUZM0

いよいよ明後日に迫ってまいりましたARCADE FIREの大阪公演。サマソニの興奮がふつふつと蘇ってきて、今か今かとWake Upの瞬間を待ちかまえているのだけれどメニエールが大暴れ中で実は会社を休んでいたり。『Funeral』は本当に大好きな一枚で、特にNeighborhood#1、#3、Wake Upの3曲でごはん一日いりませんというくらい大好きな曲であるのに左耳の奥の龍神はおとなしくなってくれない。

去年出たこちらは『Funeral』に比べるとバンドとしてより一層まとまった(それは落ち着いたともいう)感じで、まるで子守り歌みたいなやさしさが全篇にわたって満ちているあったかい一枚。ウィンがあのでっかいガタイをゆらして「にぃおんばぁ、にぃおんばぁ」と歌うところを想像すると自然と頬も緩む。明後日はいったいどんなどんちゃん騒ぎが待っているんだろ。メニエールには「にぃおんばぁ」でさくっと眠っていただいてステージ上の兄弟げんか(笑)を眺めながらいっぱい踊って飛び跳ねてきたいものです。楽しみ。
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2008年01月26日

青つながり。

Blue Album
Orbital
B0002JELRC

身の回りけっこう青いものが多い。カーテンだってベッドカバーだって青いし、ここもこんな色だし。いわゆるミッドナイトブルー、という色が好き。たぶん毅然としてるから、ジョニ・ミッチェルの『blue』の色、ブルーベルベット。

さておきORBITALの『Blue Album』はキャリアの締めくくりの一枚。弦楽器が効いていてぐっとシックな装いのテクノ、と思いきやPRIMAL SCREAM!?と言いたくなるような派手なアレンジもあり、終わりに近づくにつれてビートも深く強くなっていく。そうはいっても煙い感じはしないから、気分的に落ちない。こんな音楽を聴くなんて、最近珍しい(笑)。でも一応、青だから、それも濃い青だから、ちょっと悲しくて、ちょっと寂しくて、そして美しい音の連なり。

ってホントにまったくこの感覚的な言葉の羅列、どうにかならないものかしら。
posted by nadja. at 19:33| music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月30日

ときには昔の話を、

The Atrocity Exhibition
Exodus
B000VT2O8G

聞け聞け聞いてくれとにかくかっちょいいから聞いてくれ、とファイル便で送りつけられた本作(笑)。T1から「うわー!これぞ往年の!!」と言いたくなる突っ走りっぷり。良くも悪くも全く変わってません。「あのころ」がクリアな音質で帰ってきた、という感じ。リマスターものがたくさん出るのも頷けます。

最近全然こういうの聞いてなくて、というか生活の拠点がむちゃくちゃなので音楽を聞く余裕もなくて、あ、あれ聞こうかな、と思っても荷物が2ヶ所3ヶ所に分断されてるのですぐに見つけられず、探してるうちに疲れてもういいっって癇癪起こして結局lastFMあたりで適当な曲聞いてる始末なので「はぁ?エクソダス??いまさら??」と思ってたんですがかっちょ良かった、ので書いときます。

でも1枚通して聞く体力がないです…。もうメタル無理かも。
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2007年06月15日

正気でしょうか。

American Doll Posse
Tori Amos
B000NVLJR4

さてTORIの新作。日本盤が来月発売になるのだけれども邦題『アメリカ人形軍団』。正気でしょうか。KISSやスコピー並みですね。そんな恥ずかしいタイトルのCDをレジに持っていく度胸のある人は是非頑張ってください。私には無理。ったくそんな不当な扱いをしているからいつまでたっても来日公演が実現しないのではないでしょうか。ビョークと肩を並べていても不思議ではないはずだというのはファンの欲目ですか?

さて中身はというと『From the Choirgirl Hotel』に近いかな、という印象。バンドサウンドを重視、歪んだギターが多用されていて、前作がどちらかというとふんわりした作品だっただけにおよ、と思わされます。TORI、PIP、ISABEL、CLYDE、SANTAという5人の女性が登場する今作も前作に続きおもいっきりコンセプチュアルですが、ライナーが異常なまでに読みづらく(涙)歌詞を追いかけるのが困難を極めるため、なのかどうか、意図するところが明確には見えてきません。これを理解するには相当長い時間の聞き込みと詳細な歌詞の分析が必要になってくると思います。で、そういったコンセプチュアルな側面を抜きにして考えると、例えば「Spark」や「Raspberry Swirl」がそうであったような一発でガツンと持っていってくれるような曲がないところが少し寂しいところです。要するに分かりにくい。収録曲も23曲あり、聞き手に体力と知力を要求してくる非常に挑戦的な一枚になっております。この際恥ずかしいですが『アメリカ人形軍団』を購入するほうが我々日本人には良いかもしれません。アマゾンで買いますか(笑)→「アメリカ人形軍団」
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2007年05月15日

LOW復活

Drums and Guns
Low
B000MV8CSO

『Trust』は正直今でも「Last Snowstorm of the Year」だけが好き。『The Great Destroyer』は本当に大いなる破壊だったと思ってる。届けられた純白のジャケットを見てああ、これは大丈夫だ、と思った。

「歌ってる」感は残したまんまで、水の底に沈んだ激情みたいなのが戻ってきた。ストリングスや打ち込みもLOW独特の神聖さにうまくかみ合っている。良かった。

良かったけれど不穏だ。

All the soldiers
They're all gonna die
All the little babies
They're all gonna die
All the poets
And all the liars
And all you pretty people
You're all gonna die
(「Pretty People」)

ブックレットも左のページにはドラム、右のページには銃(NINのも聖書と銃だった)。不穏な象徴。アメリカがおかしい。
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2007年05月07日

さらにいいものみつけた。

アマゾンがTORIの新しいのをまだ届けてくれないので最近ようやくはまった(笑)youtubeでいろいろ見てたらさらにいいものみつけた。

http://www.youtube.com/watch?v=XiHM5KgQ9aE

この曲、随分昔に歌のお師匠ケイコ先生がもんのすごく切ないアレンジで歌っていて、これはねぇ、JIM CROCEっていう人のねぇ、OPERATORっていう曲でねぇ、と教えてもらって、ああ、ケイコ先生みたいに歌えるようになりたいなぁ、と、何度も何度も聞いて、何度も何度も練習した。でもその頃はなーんにも分かっていなくて、ただ歌詞とメロディを追っかけてただけで。

その頃には、ただ話したいだけなのに、どうしても電話できない人なんかいなかったから。

オペレータ時代(もちろん電話の交換手じゃないけどね)、帰り道にはそんなことを思い出しながら、よく口ずさんでた。時々泣いたりして(笑)。

TORIと一緒に歌ってたら収拾つかないくらい泣けてきた。多分最近あんまり聞かせてくれなくなったエキセントリックな歌い方のせいかな。

冒頭で「this is the song that my brother really loved」と紹介しているのが気になって、調べたら2004年に自動車事故で亡くなったそうだ。それを知ってしまうとこの曲を歌うTORIの気持ちは相当悲痛なものがあるだろうに、そんな曲を泣かずに歌えるというのはさすがにすごいな、と思うのだった。まるで泣いてるみたいな歌い方だけれど。

Auditorium Theatre...
Tori Amos
B000BB96NA

に入ってたから買っちゃった(笑)。まったくもう。
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2007年05月05日

いいものみつけた。

http://www.youtube.com/watch?v=sbZVzultvFs

OVER THE RHINEのHallelujha。立ち姿その他がベス姐さんに似てる、と。

http://www.youtube.com/watch?v=L9JHlWAlarA

KARINさん、前髪はないほうが良い、と。Drunkard's Prayerは本当に名曲。
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2007年04月30日

これはすごい!

ポルナレフ革命
ミッシェル・ポルナレフ
B00005661Q

ヴィジュアルが(笑)。デイヴィット・リー・ロスもまっつぁお。何気なく図書館で借りてみた(ビバ図書館!)んだけれどもなぜこのヴィジュアルである必要があるのか、もっとほんわり王子様系の恰好でいいじゃない、こんなむきむきマッチョな腹筋強調せんでもー!!

と思った。ので画像でっかくしてみた。

中身はフレンチ・ロック。あー、知ってる、これどっかで聞いたことある、のが何曲かあった。
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2007年04月21日

スタイリッシュNIN

Year Zero
Nine Inch Nails
B000O178BY

今までのどのNINとも違う。とはいってもNINは今まで一度だって「前作の延長線上にある」ものを発表してこなかったのだから当然なのだけれど、少なくともここには「wish」や「march of the pigs」、「starfuckers.inc」のようなある種のとっつきやすさ、分かりやすさはあまり感じられない。もっと殺伐としていて、ドライな感じ。

非常にノイジーである。それがいちいちかっこいい。トレントの声(あれ、こんな声をしてたんだっけな、と思ったこと幾度か)はより人間的になり、それがより機械的な色合いを増したバックの音と鋭く対立していて、どの曲も緊張感に充ちている。とにかくひとつひとつの音が異常にスタイリッシュ。非常に冷静。さっき『Broken』を聞きなおしてみてぶっ飛んだ(笑)。進化、というより深化。大人なNIN。そんなのいや? いやいや、聞き手も成長しなくちゃ。
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2007年04月17日

再びタイムマシン1993

Big Brother And The Holding Company
Big Brother & the Holding Company
B00000K29E

今日もタイムマシン系。悪友1号がくれたテープから。ハイポジのテープをあけると、『レコードコレクターズ増刊、アメリカンロック vol.1』から、と丁寧に書かれたコピーが出てきた。以下、ちょっと引用。

「グループが反対したのにもかかわらずレコード会社が勝手に発売してしまったという、67年のデビューアルバム。演奏自体はラフな部分が多く、次作『チープ・スリルズ』のエキサイティングな迫力あるサウンドには遠く及びもつかないが、ジャニス・ジョプリンの足跡を辿る上で、なくてはならない一枚」

レコードから録音された音はもう、ラフもしょぼいも通り越して、ボリュームをかなり上げないと聞こえないし、ジャニスの声は耳障りに割れてるし、とほほほ、だけれども、彼女(悪友)はこれを探すために足を棒にして大阪中の中古レコード屋を駆け回っていたはず。あっさり再発されていて悲しいけど、とにかくありがとう。

何よりも爆笑したのは

テープをB面にひっくり返すと、出てきたのはMr.BIGのライブ!しかもクレジットが1993.10.19@Festival Hall、ってそれ犯罪じゃないか(笑)。ビリー・シーンのあほあほベースソロに合わせての手拍子に自分もおそらく参加してんだろうなぁ、と思うと酔いもさめた(続くAddicted to that Rushでは熱唱してるし)。

開けちゃいけない引き出しだったのかもしれない…とも思うけど、真剣に「愛」が感じられて、やたら楽しい。あの頃は、酒飲みながら、一晩中、音楽の話をしていられたんだよねぇ。
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2007年04月10日

タイムマシンに乗って

すべての若き野郎ども(紙ジャケット仕様)
モット・ザ・フープル
B000F9UDT4

ロックンロール黄金時代(紙ジャケット仕様)
モット・ザ・フープル
B000F9UDTY

かっこいい! やばい! 

今聞いているのは、タイトルずばり「IAN HUNTER OLD RECORDS NEVER DIE−MOTT〜SOLO」という、高校2年生のときにバイト先にいたおにーちゃんが作ってくれたスペシャルセレクト。90分テープにみっちり。GREAT WHITEのライブに行ったんですよー、と言ったらじゃあこれ聞いてごらん、とくれたんだった。もちろんOnce Bitten, Twice Shyが入っている。

当時はそれこそ、Once Bitten, Twice Shyだけ聞いて、へぇ、これがオリジナルだったんですねー、って、それだけで、たとえばThe Golden Age of Rock'n Rollの派手なピアノがとにかくダメだった。でも今日はそれがいい。すごくいい。

プレイボタンを押すと、レコードに針が乗っかるざわざわ、という音がする。一曲一曲、手間をかけて作ってくれたんだな、と思うとカセットテープを抱きしめたくなった。今みたく、手軽に試聴できたり、すぐに映像が見れたり、情報を得たりなんか、できなかった時代の話。イシダさん、すっごくありがとう。まだちゃんと持ってるよ(Sweet Janeまで入ってるなんてすごい)。いつかまた、PJのライブで偶然会ったみたいに、どっかでばったり、会えると良いな。

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posted by nadja. at 22:34| Comment(0) | music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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