2005年03月11日

寒水魚/中島みゆき

B00005HWRD.09.THUMBZZZ.jpg
寒水魚

昨日ちょっとこじゃれた料理店に予約を入れて「忍びの間」とかいう名前の奥まった部屋に案内されたりしたんですけどそんときジャズィな感じおされな感じにアレンジされていたのはずぇったいずぇったい「砂の船」でした。「いまだれもいないよるのうみをすなのふねがゆく」の「すなのふねが」の部分の音程を取るのが非常に難しいことで有名な「砂の船」でした。どのアルバムに入ってたんだっけな、とMDケースをひっくり返すとそうでした、1981年リリースの「寒水魚」でした。

中学生くらいのときに近所の「貸しレコード屋(・・・)」で借りてそれを録音したテープをMDに落としたものなので非常に音がモコモコしており録音レベルもびっくりするくらい低いのですけれどそれ以上にMDに落とす以前に聞きすぎました。特に「鳥になって」と「捨てるほどの愛でいいから」。あと「家出」もいいんだなあ、あ、もちろん「歌姫」もすごくいいんだなあ、ヂツは私「いまのきもち」を聞いていないので今のみゆきさんの声で瀬尾さんのアレンジでいったい「歌姫」と「傾斜」がどんな変貌を遂げているのか知らないんですけど改めて「寒水魚」を聞いてみて思うのは「ちっとも怖くないぢゃん」ってことで、みゆきさんは多分90年代のはじめくらいに歌い方じたいを変えたと思うのですよ、発声を。それ以降の歌い方のほうが棘があって、凄みがあって、怖いんですよ。「捨てるほどの愛でいいから」なんてどう聞いても泣きながら歌ってらっしゃいますけれど声じたいはものすごく優しいのです。

お風呂で「いまだれもいないよるのうみをすなのふねがゆく」と歌ってみてやっぱり音取れませんでした。ううーん、近所のカラオケ屋がつぶれてしまう前に是非とも「ひとりカラオケ中島みゆきしばりもちろんフリータイム」をやっておくんだったとひたすら後悔。


posted by nadja. at 00:04| music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。