2009年01月07日

ピアノチューナー・オブ・アースクエイク

そして今年1本目の映画はクエイ兄弟+テリー・ギリアムの『ピアノチューナー・オブ・アースクエイク』。あやうく見逃すところだったのを滑り込みでシネ・ヌーヴォのレイトショーへ。ビオイ・カサーレス『モレルの発明』とレーモン・ルーセルの『ロクス・ソルス』が一緒になったらこうなるしかないよな、の幻想世界が爆発。マルヴィーナが夢のように美しく、永遠に反復されるのであろうラストシーンは『モレルの発明』のもの悲しさを見事に表現していて、大満足。でも前に座っていたふたり組の女の子は終わった瞬間に「訳わかんない」と言ってた(笑)。同じく『モレルの発明』を下敷きにしたアラン・レネの『去年マリエンバートで』ほどは、訳わかんなくないと思う。
posted by nadja. at 23:21| film | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。