2008年10月15日

夜のみだらな鳥

夜のみだらな鳥 (ラテンアメリカの文学 (11))
ホセ・ドノソ
4081260117

囲い込まれた閉塞感のなかで一切の統一性を拒否しながら疾走する淫靡な想像力。フリークスの迷宮のなかに閉じ込められた<ボーイ>、九つの穴を縫い塞がれたインブンチェ、それらは飛ぶ、時空を越えて、存在の境界を越えて、たやすく別の者となることを繰り返しながら。

わざわざ大学図書館まで借りにいった甲斐があった。
posted by nadja. at 22:15| 小説*海外 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。