2005年08月29日

Mezzanine / MASSIVE ATTACK

B000006045.09._SCTHUMBZZZ_.jpg
Mezzanine

仕事の帰り道なんとなくipodをシャッフルで聞いていてAEROSMITHの「Nobody's Fault」の次に聞こえてきたのはダークで煙くて重くてかったるい感じのオンガク。えっとコレなんだったっけ、と表示画面を確認するとMASSIVE ATTACKの「Man Next Door」でした。こんなのいつ入れたのか忘れたけどものすごく懐かしくて今聞いてもものすごくかっちょよかったです。

善し悪しはさておき「B!」誌のシモベであった中高生時代から脱却するきっかけになったのはPJ HARVEY、世界観をころっと変えてくれたのはPORTISHEAD、そこからアンコクトリオTRICKYとMASSIVE ATTACKに流れこみ、そして今現在の節操のない耳ができあがったのでした。

自分のオンガク世界を広げてくれた貴重な一枚。
posted by nadja. at 02:43| Comment(0) | music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月25日

Supposed Former Infatuation Junkie / ALANIS MORISSETTE

B00000DGUG.01.THUMBZZZ.jpg
Supposed Former Infatuation Junkie

もう少なくとも6年は聞いてると思うのですが情けないことに今更このCDに込められてる怒りとか憤りとかにようやく気づきました。特にT5「Sympathetic Character」などは地獄の底で歯を食いしばりながら呪詛の言葉を腹の底から吐き出している、といった風情です。T8「Can't Not」にしてもT10「I Was Hoping」にしてもT12「Would Not Come」にしても切羽詰ってるものがあります。

正直あまりに売れたのでなめてました。万人に受け入れられるようなポップな作品では決してないです。

久しぶりに家でゆっくり歌う時間があったのでぜーんぶ歌ってみてそういうことに気づいたわけです、そうして鬱陶しい気分をなんとか払拭しました。聞くときの心情によって、オンガクって色を変えるものですね。

やっぱり何回聞いてもその素晴らしい歌唱力に唸らされてしまうアラニスさんですが「ほとんど一発録り」だったという1stが「Jagged Little Pill Acoustic」と装いも新たに7月に出てたみたいです。買わねば。
posted by nadja. at 03:57| Comment(2) | music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月24日

Niandra Lades & Usually Just a T-Shirt / JOHN FRUSCIANTE

B00009Y3L3.09._SCTHUMBZZZ_.jpg
Niandra Lades & Usually Just a T-Shirt

シド・バレットとどちらを聞こうか少しだけ迷ってジャケットでこっち。昔は「なんだこのへんてこりんなオンガクは」と思っていましたが、この痛々しさが今日の気分にはぴったりでした。

歪みには歪みを。

まっすぐなものが何か、分かる。
posted by nadja. at 00:51| Comment(0) | music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月21日

Out of Season / BETH GIBBONS & RUSTIN MAN

B00006ZSAD.09._SCTHUMBZZZ_.jpg
Out of Season

お風呂で、ぼんやりと、聞きました。

T1の「Mysteries」はいいのですけど、次第にお風呂がアンコク空間へと変貌していき、ああもういっそこのまんま死なせてちょうだいな気分にさせてくれるベス・ギボンズの声がやっぱりダイスキです。

このアルバムから3年です。果たして本当にポーティスヘッドの新作は出るのでしょうか。オフィシャルを見ても活性化している「P」はメッセージボードだけで無愛想なPPPPPPPPが並んでおります。一刻もはやくアンコク女王の新しい歌声が聞きたくてなりません。
posted by nadja. at 01:07| Comment(2) | music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月18日

進捗(2)

今現在で同下P.147まで読了。

・・・進まねえな、コラ。
posted by nadja. at 02:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説*海外 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月17日

Different Days / L'altra

B0006H31CQ.09._SCTHUMBZZZ_.jpg
Different Days

平熱に戻らなくてはなりません。

LINDSAY ANDERSONさんとJOSEPH COSTAさんは「元恋人」だとアマゾンのレビューにありましたけれどそんな二人がいったいどうしたらこんなに美しいオンガクを作ることができるのでしょう。「元恋人」はどうしたら許しあえるのでしょう、こんなふうに、さらりと、べとついたところの一切ない、心地よいハーモニーを奏でられるのでしょう。

熱くもなく、冷たくもない。

本当にいろんな意味ではやく平熱に戻らなくては。
posted by nadja. at 01:22| Comment(2) | music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月16日

進捗(1)

J・P・サルトル「自由への道」人文書院刊全三巻(とっくの昔に絶版)、を読破することを目標としてみたこの8月も15日、折り返し地点を過ぎて

えっと只今第一部「分別ざかり」P.72まで読了。

・・・時間をくれー!!!
posted by nadja. at 01:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説*海外 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月15日

SUMMER SONIC '05 大阪2日目

に行ってきました。午前中は会社とのケンカでぶっつぶれたので2時40分、ARCADE FIREぎりぎりの時間に会場到着。

まあ、もう、本当に、めまぐるしいライブでありました。あり? この人さっき太鼓抱えてた? あり? この人さっきベース弾いてた? アコーディオンでは? 曲ごとに担当する楽器がかわり、あっち行ったりこっち行ったりしてるかと思えばステージ横のスチールの柱によじ登ってドラムスティックで叩きあいしていたり。仲のいい兄弟姉妹を見ているようでとても楽しかったです。

もちろん楽曲も素晴らしく。レジーヌさんの非常にビョーク的な声の出し方にも感動。

でそのまんまMEWを見ようと思ったのですけどビールが飲みたい。やっぱりそれには逆らえない。物販スペースなどをふらりふらりしながらビール2本とウオッカトニックがぶ飲み、ゴキゲンでいざオープン・エアへ。聞こえてるー、「あーいまーはーいうぇーすたー」ゆうてるー、ギランさんの声だー、うわーモニターに映ってるギランさん、かがみこむと頭頂部が見えるー、うーん、地肌が見えてるー、いやーみんな、老けたなー、と思ったのですけどやっぱり超ウルトラベテランさんというのはスゴイもので同行したヨ嬢も「楽しい」とかなりお気に召した様子でした。

SLIPKNOTは音が小さくてうをーな感じにはなれなかったです。「すわれー」「まてー」「とべー」「なかゆびたてろー」はかなりツボでしたが前ブロックの一番後ろを確保、柵に凭れてモッシュしまくりの人々を眺めていました。

で、雨です。NINの前に、雨。土砂降りの雨。アタマから足の先までぐっしょぐしょ。でも滝に打たれてる行者のような気もして、NINの前だけにそれも許せる、というかそれこそがふさわしいような気もして、茫然と雨に濡れました。洗礼?

その雨がウソのように10分程度で上がった途端にぐわーきたーはじまったー「Pinion」だー、でずざざざーと人ごみ掻き分けて前へ。ボウズになったトレント・レズナーはかつてのアンコク王子のイメージではなく、マッチョなブルース・ウィルスみたいでちょっと違和感、おまけに最初の3曲くらいは音もキレが悪くてリズムにもばらつきがあってうまく身体がなじまない、けど「The March Of The Pigs」でそんなのも全部ふっとんじゃいました。びしょびしょの服と髪で暴れまくり。

「With Teeth」からは「The Hands That Feeds」と「with teeth」しかやらなかった、と思います、ライブ栄えしそうな曲、結構あるんですがそれは単独公演にとっておこう、ってことかな? とにかく個人的圧巻は「hurt」でした。まさか野外フェスで「hurt」が聞けるとは。

でも私はどーしても「Heresy」が聞きたかったのです、どーしても、どーしても、聞きたかったのです(今聞いてますけど)。あんまりライブではやらないのかなー?

えっと、ここを見てくださっている方々、NINが好き、という方は多いと思うのですけど、すいません、書きます、トレント・レズナー様が「おおきに」ゆうてらっしゃいました。アンコク王子、ついに「a wave goodbye to what you are」の瞬間。

フェス初体験だったんですがひとつ学びました。

「酒は飲むな」→「何故ならトイレが近くなる」。

重要な教訓かと思われますので是非参考になさってください(って常識?)。
posted by nadja. at 03:46| Comment(7) | TrackBack(1) | live | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月12日

Halfway to You / COASTAL

B0002QO32S.09._SCTHUMBZZZ_.jpg
Halfway to You

ステキなジャケなのでサイズ大きめで。

L'altraまで来たら此処まではすぐ。一日の終わりに、ひっそりとひとりで聞くのがぴったりな、幻想的に美しいオンガク。

きれいだなー、ホントウに。
posted by nadja. at 02:31| Comment(0) | TrackBack(0) | music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月11日

Funeral / THE ARCADE FIRE

B0002IVN9W.09._SCTHUMBZZZ_.jpg
フューネラル

ちょっとちょっとちょっといいんじゃないのぉコレ。

どことなく懐かしくどことなく寂しげでどことなく暖かくどことなく切ないオンガク、要するにツボ、特にT5「Neighborhood#4(7 Kettles)」あたり。最近聞いたものと比べると(比べなくていいんだけど)Neutral Milk HotelとCursiveを足して2で割ったような感じ(?)。調子のはずれたボーカル、仰々しいアレンジ、エトセトラ。

少々物悲しい、「ポップ」。

わいわいと盛り上がれる楽曲ではないですがじんわりとしたいいライブを楽しめそうです。

行ってきまーす。
posted by nadja. at 02:47| Comment(4) | music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月08日

Jane Doe / CONVERGE

B00005NGZX.09._SCTHUMBZZZ_.jpg
Jane Doe

音の塊でしか消せない小さな小さな電子音。

ヘッドフォンで聞いていると「自分」がこの音の塊の中に吸い込まれていくような気がします。そこでぐっちゃぐちゃに踏みつけられて打ちのめされてふっと解放される、擬似トリップ。

この音に押しつぶされて死ねたらいいのにとか思っちゃいます。
posted by nadja. at 23:28| Comment(0) | TrackBack(0) | music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月06日

PABLO HONEY / RADIOHEAD

B000007UZ8.09._SCTHUMBZZZ_.jpg
パブロ・ハニー

はじめて聞いてから2ヶ月が経って今日の帰り自転車に乗りながら聞いていてなんだかT2の「Creep」が突然怪物的なオンガクに聞こえてきてはっとしてみた、り。この1曲だけが浮いているような気がするのは私だけではないようですね。似たようなテンポ、似たような雰囲気の曲は収録されていても、ザクッと切り込んでくるのは「Creep」のメロと、歌詞。

すごくすごく、今の気分に、フィットする歌詞。

まだまだ知らないオンガクが、たくさんあります。

よーし聞くぞーという気に、なってきた。
posted by nadja. at 01:17| Comment(4) | music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月04日

サラサーテの盤/内田ひゃっけん

サラサーテの盤/福武文庫

やっぱり時間がないときは短篇。それにしてもヒャッケンセンセイの「ケン」、seesaa都合により登録不可、というのは日本語の衰退をモロに象徴していて哀しい限りでございます。

日本文学に疎い私が何故こんなのを持っているのかというと日本文学に造詣の深いoi.嬢が二度買いをしてしまったからでありがたく頂戴したのは随分前のことだけれど放っておくとついついカタカナ名前に手が伸びるので今更読みました。「ノラや」しか知らなかったので猫を探して探して探しまくる可笑しいまでに哀しいヒャッケンセンセイがこんな背筋が薄ら寒くなるような短篇を書いてらっしゃったとは意外でした。

どこまでも曖昧で輪郭がなくて骨子がなくてプロットなんぞはまるでなくて。あまりにも漠然としているのは正直なところ「???」と感じましたが表題作は「ツィゴイネルワイゼン」という鈴木清順氏の映画の原作にもなったそうで、しんみりといいオハナシでした。

二度買い、ついしちゃうよね。二度買い、ならぬ三度買い、をしたのはサルトルの「水いらず」、と書いたところで今月は無理に無理を重ねて「自由への道」読破を目標に、して、みます、ひー。
posted by nadja. at 06:25| Comment(4) | TrackBack(0) | 小説*日本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月02日

そんなに月曜日が嫌いか。

帰りの地下鉄の中でうなだれてipodのプレイボタンを押したらTORI AMOSの「I Don't Like Mondays」が、その直後にTHE BOOMTOWN RATSの「I Don't Like Mondays」が流れてきたので力なく笑いました。ipodのなかには何か住んでるんですか?
posted by nadja. at 01:55| Comment(2) | TrackBack(0) | etc | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。