2005年07月31日

メタルAtoZ

えっとこんな「一応オンガクブログ」を日々たらたらと垂れ流してはいますが

ヂツはKISSをまともに聞いたことがありません

何故なんでしょう。1枚もCD持ってないし、MDもなし、テープもなし。そりゃいろんなとこで流れてるしいろんなとこでカヴァーされてるから有名曲くらいは知ってますけど、今日の某番組でマーティーとポール(消防士?)が争ってたあたりの曲になると「・・・?」。

何故なんでしょうね。この辺に自分の音楽的趣向の秘密が隠れていそうな気がしなくもないです。多分、「明るいロック」は、ダメ(とかいいながらこっそりPOISONが好きなのはひとえにブレット・マイケルズの存在に負うところが大きい、というミーハーな部分も、あり)。

そんなこんなで今夜のへびめたさんも楽しかったのでした。あれ、いいですね。メタルAtoZ。ゲームソフトの宣伝番組のはずなのに超ウルトラギターヒーローが二人で弾きまくっているあたり、いいのか、キミたちそれでいいのか、ほんっとうにいいのかと心配になるのも事実ですが。

posted by nadja. at 03:43| Comment(4) | TrackBack(1) | etc | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月26日

IOWA / SLIPKNOT

B00005L996.09._SCTHUMBZZZ_.jpg
IOWA

今月はとにかく休みが少ないのでしなくちゃならないことが山積みです。もう今日は絶対に何があっても家から一歩も出ないと決めて片っぱしからやっつけにかかりました。

「People=Shit」と咆哮を繰り返すアンコク極まりないへヴィなオンガクを聞きながらぬいぐるみを繕ってる自分っていったいどうなのかなと今こうして客観的に文章にしてみてクビをかしげている次第。

そんなわけだから当分ヨメにも行けそうにないので思う存分サマソニで暴れてみることに、します(ただし後ろの方で)。
posted by nadja. at 23:35| Comment(2) | music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

可笑しい愛/ミラン・クンデラ

4087604446.09._SCTHUMBZZZ_.jpg
可笑しい愛/集英社文庫

クンデラ唯一の短篇集。休憩時間にちょろちょろと読むのが精一杯なので短篇大歓迎。

男女間の感情の機微を表現することにかけてクンデラの右に出る人はまずいないと常々思っていますが、本書におさめられている7つの物語は「短篇」であるぶんうだうだと回りくどくなりがちな(たとえば「不滅」みたいに)クンデラ流薀蓄オンパレードがぎゅうっと凝縮されていて、実はこの人は短篇が向いてるんじゃないかと思わされました。中でもプラトンの「饗宴」をもじった「シンポジウム」はテンポもよく、アイロニーに満ちた洒落た科白のやりとりに男の不滅の欲望と老いていく女の悲しみと若者の信じやすさと、状況が各人に強いる誤解とその誤解のすれ違いから生まれる可笑しみが見事に表現されていて、この短篇集の白眉になっています。

「ヒッチハイクごっこ」もよかったです。

そして自分が永らくここに描かれているような感情の動きを忘れていることにふと気づき(忘れている、のではなくそもそも知りもしない、のではないか?)、ため息をついてみたり。
posted by nadja. at 22:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説*海外 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月25日

Music of a Sinking Occasion / l'altra

B00004U367.09._SCTHUMBZZZ_.jpg
Music of a Sinking Occasion

アマゾンさんの内部でどんな人工知能が「次はこいつにコレをオススメしてやろう」と画策しているのか知りませんがスペシャル・フィーチャーなんつてこんな涼しげなジャケをぼーんと持ってこられたらふらふらとカートに放り込んでしまいます。

「L'ALTRA MODA」なら何着か持ってますけど「L'ALTRA」なんて知りません? きーっ、またしてもケース一部破損してるー(あのCDをはめる真ん中のプチプチ、よく割れてませんか?)、先月はあんなに我慢してたのにいったい今月何枚買ってるのようがーっ、

と半ば怒り気味にプレイボタンをぽちっと押したらまさに「たゆたう」オンガクがスピーカーから流れ出してきたのでした。男女混声ボーカルというのがこんなに美しいものだということをはじめて知りました。こんなオンガクが待っててくれるならいくらでも残業します、T6の「Lips move on top of quiet」の途中でさしはさまれる悲しいピアノの音には涙出そうになりました。

悲しくて切なくて美しくて透明なオンガク。
posted by nadja. at 01:10| Comment(0) | music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月22日

11:11 / MARIA TAYLOR

11:11

去年「Hold on Love」で一気にお気に入りアーティストの仲間入りをしたAZURE RAYの片割れ、マリア・テイラーさんの初ソロ作品、だとか。ジャケを見た瞬間からコレは素晴らしいに違いないと思っていましたが素晴らしい。通勤のお供にすると会社につくのが普段の5割増しくらいで遅くなってしまいますが、凝り固まった神経をゆっくりゆっくりほぐしてくれるような、そのうえ蒸しタオルでじんわりじんわりあたためてくれるような、包容力のあるどこまでも優しいオンガク、LISA GERMANOが好きな人ならきっとお気に召すと思われます。

ちょっと調べてみたらAZURE RAY作品もこのマリアさんのソロ作品もSADDLE CREEKという「アメリカン・インディーを代表する」レーベルから出ているのだそうです。へー。カタログが封入されていたので眺めていたら「The Ugly Organ」で一発KOされたCURSIVEもここの所属らしく、さらに、へー。

・・・カートの中身がどんどん増えていくなあ・・・。
posted by nadja. at 22:03| Comment(0) | music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月21日

赤痢物語

赤痢物語

好きですよ。ダイスキです。大学のとき、偶然お友達になったノリコちゃんに借りて以来、かなり愛聴しています。むかーし十三のファンダンゴで見ました。よれよれでした(笑)。

「ヨーレイヒ」とか本気でかっこいいし、「Chocolate Blues」なんてふとしたときに思わず「希望なんてないんだっぜー」と口ずさんでしまうし、「4649」は言わずもがなの素晴らしい歌詞。

もうとにかくやけくそで、ちくしょーと鼻息を荒くしていなければならないときには、何故だか赤痢が聞きたくなります。特に、「駄馬」をぐるぐる何度もリピートして、

じゃーまーすんなよなー!!!と叫び散らしたく、なります。
(えっ、どっかで読んだって・笑?)

こんなのも、出てるみたいです。

B00018GZQO.09.THUMBZZZ.jpg
赤痢の花園 TWIN VERY BEST COLLECTION

・・・2枚組ベスト。でもノイズはいかんね、ノイズは。「ダイナマイト・キッド」なんて歌詞なくなっちゃうじゃないですか。おまけにあの「夢見るお・・こ」が入ってません。ああー「駄馬」も入ってなーい! ベストじゃなーい!!
posted by nadja. at 02:27| Comment(4) | TrackBack(0) | music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月19日

SELF-DESTRUCTIVE PATTERN / SPINESHANK

B00009KM5K.09._SCTHUMBZZZ_.jpg
SELF-DESTRUCTIVE PATTERN

ながらくウルサイ系で新境地を開拓してなかったので買ってみました。「スパインシャンク」って発音がかっこよくないですか? ただそれだけの理由でうん、コレなんか私を呼んでるわ、呼応してるわ、とウキウキしながらターンテーブルにのせました。

疾走感たっぷり。そうそう、こういう「自転車乗ってるとき聞いてるといつもの3割増しではやく会社に着く」ようなオンガクを求めてたのよー、ボトムもしっかりしてるし、なかなかいい感じではないですか。

と思っていたのですけれどえっと、ライナーに顔写真は載せないほうがよかったのではないかしら、とボーカルのJonny Santosさんに言ってあげたいです。

見なかったことに、しよー(笑)。
posted by nadja. at 02:59| Comment(2) | music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月14日

紫の参戦

サマソニに大御所DEEP PURPLEがVERY SPECIAL GUESTとして登場するそうです(DZ-015サマ)。

大阪は14日だー、見れるー

と思ったのもつかの間、いったい今のDEEP PURPLEってどうなってるんだ??

Slaves and Masters」のときはとにかく来日公演があれば行くのだ、それは行かねばならないのだ、たとえKIXであれTNTであれSCORPIONSであれPRETTY BOY FLOYDであれ、とにかく行かねばならないのだ、の時期だったので大御所DEEP PURPLEさんの来日公演、となればもうそりゃ。行きました。そのときはたしかリッチー・ブラックモアもいて、ボーカルはジョー・リン・ターナーだったかと記憶していますが正直なところ退屈なライブでありました・・・。

私はデヴィカヴァが好きなのです。

さておき今の紫さんですが「ディープ・パープル 再結成」でグーグルさんに聞いてみたら、こんなサイトを教えてくれました。今は第8期と考えていいのでしょうか・・・。

『イアン・ギランは絶対歌わない「紫の炎」』とありますがってーことは何聞きゃいいのよ(笑)! 「Speed King」はギランだったっけ? 今更紫ファミリーの樹形図なんて思い出せません・・・。

うわーいパープルだー!! なんて盛り上がったりするとサマソニ参戦のワカモノの渦からはじき出される可能性も大なので年齢がばれないようにこっそり見てこようかと思っております。
posted by nadja. at 23:24| Comment(7) | TrackBack(0) | etc | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

死者の奢り・飼育/大江健三郎

死者の奢り・飼育/新潮文庫

もっとも初期の作品群、だそうです。「飼育」は芥川賞を受賞した作品ですがすごかった。市からも町からも分断された山奥の村に「敵」の飛行機が墜落し、黒人兵が捕虜になる−そんな状況はもう時代の波の中に飲み込まれてしまった遠い昔にしかありえない状況ですが、戦争とも隔絶されていたはずの村に異国の、それも「黒人」が突然出現したとしたら・・・子供らの熱狂と、期待と、畏れと、不安、それに大人たちの困惑と動揺が手にとるように分かるような気がしました。

べとついたものへの偏愛、たとえば「他人の足」の冒頭部分、「僕らは、粘液質の厚い壁の中に、おとなしく暮らしていた」というような閉塞状況、そうして物事を根底まで掘り下げていってそこで見出されるものを裸のままで提示しようとする姿勢、それらはもう、言い古されたことなのでしょうけれど、どうしてもサルトルを彷彿とさせるのでした。

まだ、「大きな物語」が可能であった時代の、物語。
posted by nadja. at 18:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説*日本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月12日

THE MUSIC を聞いてみた。

B00008A7PW.09._SCTHUMBZZZ_.jpg
The Music [Enhanced]

そろそろ夏だし。元気なくなってきたし。ワカモノのオンガクでも聞いてみよう、と思い立って借りてみました。

これホントにワカモノー?????

「老成」という言葉を思わず思い浮かべてしまったんですけど。渋いんですけど。もっと、こう、なんというか、はねっ返りぽいのを想像してたんですけど。思い切り裏切られました。

「youth gone wild」なんつって壁ぶっ叩いてるような「ワカモノ」という概念はすでに時代遅れになり、そうしていまどきのワカモノはどうも一筋縄ではいかないようです。ううーん末恐ろしい。

ジャケどおりのぐるんぐるん回るうねうねのベースラインが気持ちよかったです。

・・・たしかに声は若い。

でも私は今「俺たちロックンロール! 反抗! 反逆! ふぁっくおふ!」みたいなオンガクを探しているのでもっと色々聞いてみよー。
posted by nadja. at 01:13| Comment(6) | music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月09日

もっとLEE狂う!!

B0007SME6I.09._SCTHUMBZZZ_.jpg
Red White & Crue

なんでだかここんとこスパムメイルが異常に多くウィルスメイルも異常に多く、もしやそれは某社の情報漏洩事件と何かかかわりがあるんじゃないか、と疑っていたりするのですがなんでだかここんとこしばらくシーサーさんにもログインできなくて更新もできませんでした。

一応ノートンセンセイに検査してもらったので大丈夫でしょう

とかそんなことはどうでもよろしくて「もっとLEE狂う!!」ことMOTLEY CRUEのチケット、入手できた模様でございます。ヂツはまだこの「Red White & Crue」は購入してません。今後ろで流れてるのはナツカシの「Decade of Decadence」です。なんだかんだいってもこのへんが原点なのであって、ちゃーらららららちゃーらららららちゃーらららららちゃちゃちゃちゃ(・・・)と「Live Wire」のイントロが流れただけで身体中の血が沸騰いたします。誰ぞは「今更モトリー? 懐メロ番組と変わらんやん」と悪態をついていましたが何すかしてんだよばかやろーです。誰ぞだってちゃーららららららららららちゃーらら(・・・・・)と「Kickstart My Heart」のイントロが大阪城ホールに響き渡ったらうをーとかなんとかちびっちゃうに決まってるのです。

しかしこの2枚組み、スゴイですね。んも完全網羅。Disk2には何曲か知らない曲もあるのでちょっと湿りがちな今日この頃、LEE大先生にはいけるとこまでイっていただくことにして、ひっさしぶりに「Too Young To Fall In Love」(何気にダイスキ)とか「Don't Go Away Mad (Just Go Away)」(文句なしにダイスキ)で盛り上がってみるかなー。

(別にベスト盤買わなくても聞けるのですけど。サガ、ってやつでしょうか・・・)
posted by nadja. at 04:10| Comment(3) | music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月01日

That Was My Veil / JOHN PARISH + POLLY JEAN HARVEY

That Was My Veil

コレ、持ってなかったのでこの間中古CD屋さんで見かけて600円で買いました。3523円から、ってことは私かなり得したのねー。

でも96年からコレを聞きそびれていたというのはかなりな損をしたと思いました。4曲入りのマキシですが女の情念むんむん、どころかだだもれ。特にT4「Who Will Love Me Now?」は

いったい誰が許してくれるの、私をもう一度生かしてくれるの
いったい誰がもう一度私を世界へ連れ戻してくれるの

・・・ごめんなさいごめんなさいごめんなさい、ポーリー姐さん、一生ついていきます。
posted by nadja. at 23:18| Comment(2) | music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。