2005年04月30日

カフカ寓話集/カフカ短篇集

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カフカ寓話集 カフカ短篇集

どちらも岩波赤。

「寓話」に強い意味はない、と訳者の池内さんも書いてらっしゃいます。要するにどっちも短篇集。でもカフカといえば「寓話」の王様みたいなものだから「短篇」といったってどれもこれも寓意に満ちたものなのですが。

カフカを読む楽しみというのはその解釈にあるのであって、たとえば自分の背後でカツカツと音を立てて跳ね回る二つのボールとはいったい何を意味しているのだろうか(「中年のひとり者ブルームフェルト」/「短篇集」)とか、モグラ(らしき生き物)が延々おびえ続ける物音は何の象徴か(「巣穴」/「寓話集」)とか、「私は橋だった」というあまりにも突飛な喩え(コレが喩えでなくていったいなんでありうるでしょうか)はどのような心理状態を描写してるのか(「橋」/「短篇集」)なんてな具合に想像を逞しくすることができます。無限の解釈が許されます。カフカ的状況、はつねに、どこにでも、そこらじゅうに、転がっています。この普遍性を造り出すあいまいさ、非確定的要素こそがカフカの魅力であり、そうしてカフカの、「天才」たるゆえんだと思います。

「寓話」→「短篇」の順で読んだので寓話の第一話「皇帝の使者」にはうなりました(解説書だとか文学理論系の本で何度も読んだことがあるような気も・・・)。でもこれは必ず「短篇」の最終話「万里の長城」とあわせて読まないといけません。うまいこと分けてるね、岩波さん、と思ったついでに価格を確かめるとどちらも500円玉一枚では買えないことが判明しました。たしかに文庫はどれも字が大きくなり行間が広くなり紙が上等になり、読みやすくなりましたが確実に値上がりしていますよね。手持ちの岩波(古本のぞく)の中には260円なんてなものもあります(トオマス・マン「ヴェニスに死す」)、いまや420円ですよコレ。

不条理であります。
posted by nadja. at 22:32| 小説*海外 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

MARIA McKEE、ニューアルバムは如何に。

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Maria Mckee

顔ジャケに名盤多し、とはよく言いますけれどまあホントウにべっぴんさん。89年リリースのソロ1枚目、軽快なアコギとエモーショナルなボーカルが心地よいT1からちょっとアレンジは今となっては古臭いけどそれでもとにかくマリアさんの歌が素晴らしすぎるT7、そうしてヴァイオリンの響きが美しいT9(NINA NASTASIAさんとちょっと近いのかもしれません)、何処をとっても「これぞ女性vo.ものの真髄」を感じさせてくれる超名盤なのですが実は4月の19日にこっそりとマリアさんはニューアルバムをリリースしていたのでした。

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Peddlin' Dreams

私は前作「High Dive」でマリアさんは終わったか、と思いその後購入した「Live in Hamburg」のショッキングな出来に絶望したのでまだ買っていないのです。アマゾンさんのページでも「魂の叫びは聞かれない」とのレビューがあります。そうでした、「Live in Hamburg」のマリアさんは抜け殻が懸命に声を振り絞っているようで(振り絞れていないのだけれど)痛々しかったのでした。

昨日NINの新作と一緒に注文しておいたのですがどうなのでしょう、なんだか別人のようだとジャケだけ見ても感じるのは私だけでは、ないはず・・・。
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2005年04月29日

Stories From the City, Stories From the Sea / PJ HARVEY

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Stories From the City, Stories From the Sea

コレの1曲目、「Big Exit」が大好きで。

i'm scared baby
i wanna run
this world's crazy
Give me the gun

・・・月末だし、太陽はまぶしすぎるし、いろいろ鬱陶しいし、とりあえず爆音で。

PJの作品はどれも1曲目がすごいテンションです。T4、T5、T7にはレディオヘッドのトム・ヨークが参加しています、なんてしれっと書いちゃったりしてみても私には「3大聞いてないよオンガク」があって、その筆頭にあるのがレディオヘッド。えーっっっとお思いかも知れないですが聞く時期を逃してしまいいつもいつも手には取っても「今更かおまへ」、と。あとグリーンデイ。そしてオアシス。

私よりちょっと下の世代の人たちにはマストなものなのでしょうけれど街に「Wonderwall」が流れる頃私は図書館で化石化しておったのです、なわけで珍しく日本盤を買っていて、ライナーにも「トム・ヨーク」「レディオヘッド」と何度も出てくるにもかかわらずスルーしまくっていたのです、聞いてみたいのはやまやまなんですが「今更かおまへ」。

レディオヘッドは頑張ってみようかなと思っている今日この頃。
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2005年04月28日

So Tonight That I Might See / MAZZY STAR

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So Tonight That I Might See

このジャケもまた、美しすぎます。ちょっと調べてみたんですが(私流テキトウ調査)1990年デビューの大御所さんだったのですね。今日のコレも1993年のリリースです。

当時は・・・? マイベストアルバムはドッケンの「Back for the Attack」だっ、なんつってたくらいですから出会いません、どんなに頑張っても出会えません。でもときおりはカウボーイ・ジャンキーズを聞いていたはずだからアンテナ精一杯伸ばしてたらかすっていたかもしれませんが許容しなかった、かな・・・。

声がとろとろに甘くてゆったり落ち着くのです、それはもう、100パーセント保証つきなんですけど、意外と後ろで鳴ってる音は「ん? ZEP?」と思わせるようなギターもあり(特にT6「She's My Baby」、T8「Wasted」)、ただゆったり、ふわふわだけではなく、「Among My Swan」に比べるとちょっと泥っぽいところもあったりします、コレ。

こういうオンガクが、しっくりそのままはまる景色、というのが私のひそやかなアコガレなのですがこんな曖昧な書き方では多分誰にも通じないと思うのでよかったら聞いてみてくださいな。
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2005年04月26日

The Caution Horses / COWBOY JUNKIES

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The Caution Horses

1990年作品。いつ頃買ったのか忘れてしまいましたが当時の感想は「地味やなあ・・・」で、「The Trinity Session」のような決め曲がないのであんまり聞かずにお蔵入りしてました。でも耳は変わるので、今ではすっかりお気に入り。朝自転車に乗るときT1「sun comes up, it's Tuesday morning」が耳元で鳴っていたりするとその日一日さわやかに過ごせそうな予感がします。T10「you will be loved again」は超名曲。

こういうオンガクに流行り廃りはないのでしょう、何年経ってもちっとも古くないです。多分おばあちゃんになっても聞けるオンガク。

・・・おばあちゃんになっても「wake up dead」とか聞いてるかもしれないですけど。それはちょっとシャレにならない。
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2005年04月25日

No More Tears / OZZY OSBOURNE

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No More Tears

えっと実は昨日もまた見てしまったんですけれどエアギターのにぃちゃんが「I Don't Want to Change the World」なんかやるものだからうをー聞きてーと相成ったのです、名曲ですよね。ザックのギターがザックザクで(・・・)。

コレのツアーのとき、大阪城ホールで見たんですけど、当時はまだ美少年だったザック・ワイルドが金髪をぶんぶん揺らしながら激しいギターソロをぶちかましてくれました。歯でガジガジやりはじめたときはどうしようかと思ったものですが今までに見たギターソロの中でスティーヴ・ヴァイの次にすごいと思ったのがザック・ワイルドです。普通退屈なものだったりするんですけどね、ソロパートって。

人がギターを弾いてるところを見るのが大好きなもので、新コーナー(?)「リフ番長」はけっこう楽しんでしまいました。はいはいはーい、ぱらのいどー!! なんて夜中に言ってる自分がいやになりました。ああいうの、気のあう友達なんかでわいわいやったら楽しいだろうなあ、晩から朝まで酒飲んで昼間はトドのように二日酔いで死亡、なんてな不毛なことをやらずに、サークルの夏合宿とかでやっておけばよかった・・・。

ボビー・オロゴンの次はマーティ・フリードマン、そんな気がして仕方ない、そうして若干の悲哀を感じざるを得ない、今日このごろです。
posted by nadja. at 01:17| music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月23日

バヴァリアン・フルーツ・ブレッド/ホープ・サンドヴァル&ザ・ウォーム・インヴェンションズ

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バヴァリアン・フルーツ・ブレッド

「アマゾンのトップページからでも無理ですか」とご丁寧に教えてくださったY・・・さま、どうもありがとうございました、いけました。いけましたがなんだか今まで使ってたのと勝手が違ってiframeってなんぢゃと首をかしげたいんですけどまだ首は動かせないのが辛いところです。

「among my swan」がよすぎたので何枚か追加で購入しました。溶けます。とろとろに溶けます。ライナーを読んでみたくて日本盤を買いました。本作はMAZZY STARの歌姫ホープ・サンドヴァルさんと元マイブラのコルム・オコーサクさんのユニット。いやあ、たまにはライナーも読まないといけないですね。なるほどなるほどという感じでまたしてもカートの中は大混雑になってしまいましたよ。

この浮遊感たまりません。電気を消した真っ暗な部屋でゆったり横たわりながら聞くといいです。私もいまからそうします。
posted by nadja. at 00:35| music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月20日

浅はかでした

ジーンズのポケットに1万円札1枚突っ込んで、自転車に飛び乗りジュンク堂に向かった、まではよかったのですけど品切れという事態なんか一向に考えてもみなかったのです、ジュンク堂といえば自転車で5分のところにあるmy本棚、読みたい本はすべて揃ってるよがウリだったのではないですか、

つか多分私と同じことを考えてる人がたくさんいて、「お、じゃあ『流刑地にて』も読んでみるか」と。

ワタクシが悪うございました、好きな作家は、と問われれば必ずカフカの名前も口にするくせに、浅はかでございました、

反省の意を込めてさっそくアマゾンさんで注文させていただきましたので、これからは足を運ぶたびについつい無駄遣いをしてしまうジュンク堂、今日も「ヴァレリー・セレクション(上)(下)」(平凡社ライブラリ/なぬーそんなんいつ出てたんやーっ)とかツヴェタン・トドロフ「幻想文学論序説」(創元ライブラリ/なぬーそんなん誰が読むんやーっ)とかあんたもうガクセイぢゃないのにそんなもん買っていつ読むのよ? な買い物をさせてしまうジュンク堂にはなるべく行かないことにしよう、と思ったのですけどアマゾンさんでもやっぱり「カフカ短編集」だけじゃなくてMAZZY STAR関連のCDを数枚カートから救出するハメに陥ったのでどっちもどっち。

(こんな更新してるヒマあったら本を読め)
posted by nadja. at 20:29| etc | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

不勉強でした

実は村上春樹の「海辺のカフカ」が文庫になってたのでようやく買ったんですけど、上巻118頁、「もちろん君はフランツ・カフカの作品をいくつか読んだことはあるんだろうね?」

私は頷きますよ、カフカで何本もレポート書いたし。「城」、「審判」、「変身」はもちろん、平凡社ライブラリから出てる「夢・アフォリズム・詩」だって読んだし、例の掟の門前のテーマは得意のテーマで、卒論でもドストエフスキーの大審問官とあわせて論じたし(それもベルジャーエフ&ニーチェミックスで)、そんな、いくつか読んだなんてもんじゃないわよ、ふんっ、とちょっと鼻を高くしてたところに

「『流刑地にて』と大島さんは言う。」

ずこーん。

「海辺のカフカ」中断、今からジュンク堂走って「カフカ短編集」(岩波文庫・赤)買ってきます。ついでに「カフカ寓話集」(同じく岩波赤)も。

(無理矢理更新してみた)
posted by nadja. at 19:05| etc | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月17日

DOGS / NINA NASTASIA

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Dogs [Touch and Go]

T1「Dear Rose」だけで「コレ聞かずに何を聞くのあなた」と世界の中心で叫びたくなりました。わずか1分半、アコギだけをバックに、滑るようになめらかな声で歌われる「dear rose, i misplaced everything, you gave me everything, i do apologize, i hope you'll think of me as someone who would do anything for you」という短いセンテンスは100万の言葉よりも雄弁に愛を叫んでいるのです。

まだ一回しか通して聞いていないのだけれど星5つどころでは済まないです。どうやらコレは2000年の作品でニーナさんのデビュー作にあたるものの再発、のようです。相変わらずバックグラウンドに疎くて申し訳ないですが何も知らなくても鳥肌は立つのです。

・・・この鳥肌を残したまんま、いざ某番組を・・・。続きを読む
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2005年04月13日

やはりろくなことが・・・

SUICIDAL TENDENCIESではアゴを蹴られ、そうしてMEGADETHではムチウチ。

華奢なオナゴ−ワタクシ163センチ42キロでございますの−が暴れ系のライブに行くとろくなことがない、といういい見本でございます。ええ、オナゴらしく後ろのほうでおとなしく見ていればそのようなことはないかと思うので、これにこりず来月はメタルゴッドでも見に行こうかなと思っている次第であります、歳も歳だし(ゴッドも、ワタクシも、という意味ですが)今見とかないでどうするの、との思いもありまして。

JUDASでは骨折、だったりしてなあ・・・

まずはコレを買わなくちゃ。

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Angel of Retribution [CD/DVD]

14年ぶりの、新作です。わーお、メタルゴッドの時間は私と一緒に止まってくれてたんだー。
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2005年04月11日

The Blackened Air / NINA NASTASIA

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The Blackened Air

昨日あれだけメガデスで暴れておいて今日はこんなんです。METALLICAの「Kill'em All」を引っ張り出してきて、「the Four Horsemen」と「Mechanix」を聞き比べてふふん、やっぱメガデスのがかっちょいい、とかやってたんですけど筋肉痛がどうしようもなく辛くて(苦笑)、しばらく前の配達で届いてた本作のビニールをぴりりとはがしました。自分のアタマの中は、オンガクアンテナはいったいどうなっているのか正直気持ち悪いくらいですが、もう本当に涙が止まらないくらい素晴らしく、なんでアマゾンさん最近までオススメしてくれなかったの、もっと前にしてよもっと早くしてよ、と文句のひとつも言いたくなりました。

またしてもアルビニプロデュース、いったいどこまで人のツボをつけば気が済むんでしょう・・・。

アコースティックなギター、アコーディオン、チェロ、ヴァイオリン、穏やかなリズム、抑制のきいた声、丁寧な音作り、どこか懐かしく、どこか切ないオンガクです。

圧巻はT9「in the Graveyard」。T1から8までで蓄積されてたものが一気に解き放たれて、顔面ぐしょぐしょになるくらい、泣きました。最高。星5つ。
posted by nadja. at 00:15| music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月10日

MEGADETH@ZEPP OSAKA

生きてます、私、丈夫でした。最前は確保できませんでしたがそれでも黄色いシャツのおデブさんの後ろを確保(もたれかかってごめんなさいでした、ついでに貧乳でもっとごめんなさいでした)、2〜3列目くらいの人波の間をクビ振って暴れながら漂ってました。

つかねー

ホントに

御大以外、「貴方、誰ですか?」状態、ホントに「MEGADETH」名義のデイヴ・ムステインソロ公演と言ったって言いすぎじゃないくらいだったんですけれど

私はそれでホントに満足でした。生きててよかったと思いました。思い返せば長いです、高校1年生のとき、「ひとりでへびめたのライブ」にびびってしまって「Rust in Peace」のツアー行けませんでした。4列目を押さえていた「Countdown to Extinction」ツアーのときは御大が来てくれませんでした。その後「youthanasia」でああメガデスよおまえもか、とトゲのなくなったオンガクに失望して離れました、離れたけれどそれでも1stから5thまでの5枚のCDは何処に引っ越そうが必ず常に手元にあって、CDに擦り切れる、という表現はおかしいのかもしれないけれどもしそれが許されるなら擦り切れてなくなっちゃうくらいは聞き続けてました、御大はいつも御大で、カミサマでした。

そのカミサマが3メートル向こうで動いてるのですよ、目が合っちゃったりとかするんですよ、そうしてセットリストはやっぱりいまいち覚えてないですけどとにかく「Set the World Afire」が聞けたりしたのですよ、もちろん「In My Darkest Hour」も聞けました(あ、「Hook in Mouth」と「Anarchy in the U.K.」はやらなかったんだ)後ろから押され、横から挟まれ、「もう死ぬ」と何度も思ったことも事実ですけど「死んでもいい」と思ったのも事実です。

そのカミサマはにこやかなんです、とにかくにこやかなんです、今日が日本で最後の夜だ、みんなどうもありがとう、サンキューサンキューってな感じでちょっとふっくらしたほっぺたを赤らめたりなんかして、「ダイフクさん?」と思ったくらいに柔らかく丸い印象だったのです、買い集めた海賊版のライブビデオなんかで見た無愛想さなんか一切ないのです、ジャクソンからESPに変わったとんがりギターをちょっと内股かげんに構えて美しい金髪を揺らしながらものすごく複雑なフレーズを正確にたどってゆく指先はもうそりゃ「きゃーデイヴ」と叫ぶに足る職人技だったわけですが、きゃーデイヴ、ゆうて飛び跳ねて手を振ったらにやりとしてくれたりもして(多分思い込みでしょうけど)、とにかくブランクもあったけど愛し続けて15年、ようやく邂逅したカミサマは「にこやかなデイヴ・ムステイン」でした。

「Mechanix」聞けなかったけど。「Holy Wars」もえ、そのヴォーカルはあり? だったけど。せめてジュニアが左サイドにいてほしかったけど。サンキューサンキューを繰り返す御大を見ながら泣いていたのは私だけではなかったと思います。日本に来てくれてホントにありがとう。動いてる、歩いてる、ギター弾いてる、歌ってる姿を見せてくれてホントにありがとう。

どんなに暗い、サイアクなときでもそばにいてくれたこの一枚に感謝の意を込めて(リマスターも買え、って?)。

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So Far, So Good...So What! [Bonus Tracks]
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2005年04月08日

Rust in Peace / MEGADETH

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Rust in Peace [Bonus Tracks]

みなさーん!! 聞いてますかー!! あ、もちろん私の聞いてるのはリマスター盤ではないですがー(笑)!! いよいよ明後日ですよー!!

勝手に聞いてろと言われても聞いてまーす、CONVERGE用に購入させられた(「そんなやかましいオンガク聞くんやったらヘッドフォンでも買っといで」とハハがキレたので)audio-technicaの上等ヘッドフォンで聞いてます、調子乗ってギター出してきて弾きながら聞いてます、ぜんっぜん指ついてこないですけどめちゃ楽しいです、つか何回も書きますけどムステインってコレ弾きながら歌ってるんですよね? 

・・・T7「Tornado of Souls」なんかくねくねに難しいんですけど・・・

んもーねー、T1「Holy Wars」のねー、一発目のソロが終わったあとの「ピャラ」っていうハーモニクスがたまらなく好きなんですよー、一瞬ですけどね、あの「ピャラ」を再現したくて何回も練習しましたねー、懐かしいですねー。

このアルバムからはT1、T2、T7、くらいは聞けるのかな? 

もう「明日遠足で眠れない」小学生のようになってきました。まさかこの歳になって、MEGADETHでこんなに燃えることがあるとは思いもしませんでした。

愛は此処にあった(笑)。
posted by nadja. at 01:08| music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月06日

The Ugly Organ / CURSIVE

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The Ugly Organ

「the worst is over」というそのたった1フレーズにひかれて買ったコレ。サイアクの時が終わった瞬間、要するに早出残業が終わって通常勤務に戻ったときに聞こうととっておいたのですけどフライングしてしまいました。

コレがいいんです・・・なんでこんなに必要以上に激しいのでしょう。必要以上に不整合なのでしょう、不安定なのでしょう。

「オルガン」の音は各所に響いていて、不穏な空気をあおるのですがT3の入りなどは「ゴス?」だったりします。「organ」はもちろん「オルガン」の意味もありますが「器官」とか「臓器」とか、深読みすれば「男性器」の意味もあります。「機関」の意味もあります。とにかくそれらに「ugly」の単語を冠し、そうしてコレだけの「否」を叩きつけてみせたCURSIVE、見事です。

・・・例によってどんなバンドか、は全然知らないので尋ねないで下さい・・・。
posted by nadja. at 01:37| music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月02日

Over the Sun / SHANNON WRIGHT

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Over the Sun

今日私、体調的な問題もあってまっくろくろすけなんですけど、この一枚はまっくろくろすけな精神状態に逆らうことが一切ないです。的確にココロの病んだ部分を直撃してきます。違う、違うの、そんな音は聞きたくないの、と思うことがまったくありません。

「Frightsafety」→「Dyed in the Wool」→「Over the Sun」→「こないだのヤン・ティルセン&シャノン・ライト」とどんどんアンコクの深みにはまっていってるような気がしますが全面的に支持します。

こんなオンガクが世に存在してくれてホント感謝、という気分です。
posted by nadja. at 02:24| music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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